メガネの測定👓 ＯＰＤーＳＣＡＮⅢ

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2023年1月16日

メガネの測定で使用する測定器「OPD -SCANⅢ」のご紹介です♪

前回のブログで紹介した気球チャートのメーカー「ニデック」製の測定器です。

青く光った円の中心のところに例の気球チャートがあるんです。

このチャート、じつは測定にはあまり関係なくって‥

目が動かないように注視してもらいやすいよう、気球が描かれているらしいです。

この機械で測定する際には目はあまり動かさないようにお願いします。

そして測定結果はこのようにプリントされます。

だいたいの度数の予想値、角膜の曲率半径（角膜乱視の予想値）などが印刷されて出てきます。

ここまでは以前のでもできた事（精度はかなり良くなってます）

この機械のすごい所はここからです♪

測定結果が図や画像でパソコンモニターやiPadでも表示できるんです😊

こんな風に表示されます。

iPadならお客様に直接お見せできるので非常に便利です。

ご覧の通り、眼鏡度数以外にもいろいろな測定結果が出てきます。

特に夜間（瞳孔が開いた状態）での度数や見え方の変化、高次収差の変化の予想が出来るので夜になると見えにくい方の発見が容易にできるようになりました。

また、コントラスト感度の予想も出来るので、機能レンズの効果も予想できます。

そして測定結果をカードに記憶して次の機械に‥

次回はもう一つの機械のご紹介です。