メガネの松山のブログ

メガネの松山のブログ

メガネ・補聴器ならメガネの松山。
メガネに関することは何でもお気軽に
ご相談ください。

2024年2月7日

【メガネの松山(亀岡本店)】スマホ歴14年📱

今、このブログを見ていただいている方も、スマホでご覧いただいている方も多いのではないでしょうか?

 

私もスマホを使いはじめて14年、遠近両用レンズをメインに使いだしたのも、スマホの画面が見えにくいからなのです。

 

昔のスマホは画面も文字も小さく見えにくいです

左のが14年前のスマホ画面サイズが3.7インチ。

右のが今のスマホで画面サイズが6.7インチ。

かなり大きさが違います。

最近のスマホはかなり大画面になりましたね。

(14年も前のスマホを現役で持っている人なんて私以外いるのかな?)

 

画面サイズが小さいと、文字も小さく画面を見る距離が近くになってしまいます。

だいたい20cmぐらいかな🤔

当時40代だった私でも20cmの距離はもうピント合わせが出来ない距離でした。

それまでも遠近両用メガネは持ってはいたのですが、そこまで必要性を感じてはいませんでした。

スマホを使用してからはもうずっと遠近両用メガネです。

 

スマホも進化して大画面のスマホも多くなりましたね。画面が大きいと文字も大きく出来、少し離れて見ることができます。

それでも50代も後半になった私は近くにはもうピントを合わせる事が難しくなってしまってます。

じゃあ老眼の度数を強くすれば?

って思う人が多いですよね。

老眼の度数って強いと良く見えるって思ってられる方が多いですが、実は強いと、近くにピントが合わせられるだけなんです。

いちばん楽に良く見える近く用メガネの度数って使用される距離によって変わってしまうんです。

なので近く用(遠近両用等)のメガネの度数をお合わせの時には、必ずご使用になりたい距離を測定される方にお伝え下さい。

 

年齢とともにすすむ老眼😔

老眼って目の調節力が弱くなって一つの度数で見える距離も狭くなってしまうことなんです。

なので老眼の強い高齢の方ほどお作りした近く用のメガネで快適な距離の奥行きが狭くシビアに距離を合わせて作る必要があるんです。

 

年々調節力が落ちてしまった私の目、それに伴いスマホ画面も大型化しています。

こうしてみると昔のは小さかったなあ

今はもっぱらiPadですけど‥😅